石山直司は何を考えているのか?
ま、言うほど考えているわけでもないので、次の更新はおそらく数年後です。
タンペレの巨人
タンペレには巨人がいる。
タンペレはここユヴァスキュラから約150キロ離れたところにある町だ。
フィンランドの空気は澄んでいるのでタンペレの街のある方向を見ると巨人がよく見える。
巨人は右足を上げた形で全く静止して見える。いつ見ても同じなので、人々はそれをほとんど意識せずに生活をしている。
全く動いていないのかというとそういうわけではないようだ。
今とは違うポーズで写っている昔の写真を見たことがある。
おそらく時間の進み方がぼくらとは違うのだろう。
今、巨人はゆっくりと右足を一歩踏み出そうとしているのかもしれない。
そういえばその足を踏み降ろそうとしてる土地に人は住んでいない。
2018年 記
人間がもし死ななくなったら
この夏、友人宅で雑談していた時に、もし人間が死ななくなったらどうなるかって話になったんだけど・・
人間が死ななくなると当然どんどん数が増えてくる。どんどん生むわけで尚且つ死なないから増える一方。
んで人間が住める場所、つまり地球の大きさは限られているからそのうちに一人あたりの面積はどんどん小さくなって
しまいには満員電車のように立っていなきゃならなくなる。そうするとそれは見渡すかぎりの人間の森みたいになるんじゃない?
そのビジュアルを想像するとちょっとおもしろい。
そうなると人間は立っているだけでなにもできなくなるけど、まあ死なないわけだから。
でも隣の人と話をするくらいはできるね。んで隣の人を介して他で話していることの噂なんかは聞けたりするわけで、伝言ゲームみたいなネットワークが
できあがるよね。そうすると地球全体に立っている人間で情報ネットワークみたいなのができて地球全体が一つの脳みそ状態になる。
んで近くによってみると人間が森のように立って表面を埋め尽くしているわけ(笑)。
2015年 記
ある日突然空を飛べるようになったら
これは時々考えるんだけど・・
とにかくなんだかある日突然自分は空を飛べるっていうか自由に宙に浮けるってことに気づいたら、
それはめっちゃ嬉しいんだけど、実際にはいろいろ考えるよね。
まずそれは自分だけなのかどうか。どうも自分だけらしいってことになったらやっぱりまずは人目を忍ばないといけないな。
ブレークするにしてもタイミングみたいなのは大事だし、いろいろと人生に影響も出ちゃうだろうから差し当たりは人に見つからないようにしないといけない。
だからどんだけ飛べるのかっていうのを試してみるのも人に見つからない場所を探してやらないといけないね。
それからある日突然飛べるようになったわけだから、なぜ飛べているのかよくわからないし、ある瞬間突然飛べなくなる可能性だって当然考えないといけない。
そうするとこれ結構難しい話になるよなあ。
つまり地上1,2メートルのところでフワフワしてるのはいいんだ。ひと目にもつきにくいしね。けど、やっぱり雲の上を飛んでみたいと思うじゃない。
うまくそこまで行くとひと目にもつかないし、なにより空を飛ぶ楽しさが存分に味わえるだろうしね。
でもその時に急に飛び方がわからなくなったらと思うとめっちゃ怖いんで、やっぱり対策は考えないといけない。
いざというときのためにパラシュートは必要かな。
でもパラシュートを手に入れて使い方を覚えるのにはたとえばスカイダイビングを習うとかしないとね。結構面倒だなあ。
パラシュートをつけているにしても、例えば地上数十メートルから落ちたらパラシュートは開かないだろうし、それの対策はいま考え中。
2015年 記